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いよいよ塗装。
一の字で塗＆マを仕上げるのが、当工廠の工程。
本機は全面76仕上げで工場出荷、現地でマーキング＆応急迷彩を施したので、実機同様の塗装工程を楽しむ。 |
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お楽しみのマーキングの時間。
いきなりフリーハンドで描き込んでも良いのだが、今回はデカールを利用したお手軽編。
先ず、適当なサイズのデカールを貼り、生乾きの状態でカッターで切り込みを入れる。デカールを剥がしたのち、けがき線を目安に塗り込む。 |
 | 本来なら此処から更に精度を上げるのだが、今回はマーキングを76でオーバースプレー後、74,75で一部塗りつぶすので、この程度の精度で十分。 |
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初めての場合、デカール切りでケガキ線を入れたとは言え、いきなり黒を塗るはためらうと思う。
そこで、ケガキ線に沿ってマスキングをすると良い。
1/48のバルケンクロイツだと伸びのあるタッチの方が、仕上がりが綺麗かつ仕事も早い。 |
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マスキングはあくまでガイドなので、１～２回塗ったら剥がす。それ以上重ね塗りをすると、塗装膜が厚くなり段差が目立つ。
後は中を塗りつぶすだけ。仕上げに腰の弱った耐水ペーパー２０００位で、際を均して完了。 |
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ダブルシェブロンの手描きは、マスキングテープを型紙代わりにする。 |
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先ずデカールをコピーして裏面に両面テープを貼り、マスキングテープに貼りつけてから切り抜く。 |
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利点はデカールと比べて位置決めが容易で、直切りよりもマスキングテープの厚みがガイド代わりになりケガキ易い。 |
 | あとは、ケガキ線をガイドにバルケンクロイツ同様、中を塗りつぶす。 |
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ケガキ線が効いているので、手描きでもそこそこのキレは出る。 |